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ネコちゃんのトリミング

長毛種のネコは
自分で毛づくろいが行き届かないところに毛玉ができやすく、
毛玉ができたところは皮膚のトラブルが起きやすくなります。

小さな毛玉はブラッシングでほぐれますが、
毛玉が大きくなったり、たくさんできてしまった場合はカットが必要になります。

ネコの皮膚はとても薄く、
ご自宅でハサミを使ってのカットは危険が伴いますので、
毛玉ができてしまった場合は当院にお任せください。

ネコは水に濡れることを嫌いますし、
シャンプー後のドライヤーの音や風に驚いてパニックになったり、
多大なストレスを受けることがないようにしなければいけません。
そのため、トリミングに慣れている子以外は基本的に鎮静剤を用いています。


獣医師の管理のもと、
ネコのトリミングに慣れたベテラントリマーが
なるべく短時間で、シャンプーとカットを行い、
飼い主様のご希望のスタイルに仕上げます。


トリミング前                        

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トリミング後
  
IMG_7962.jpg


これからの季節、
毛玉があるままでは熱がこもりやすくなります。
健康のためにも、清潔に、かわいくなってみませんか。




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満開です

近畿地方も梅雨入りし、雨の日が続いています。

オリーブの花が満開です。

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薄黄色を帯びた白い小さな花が無数に咲いています。

毎年、オリーブの花はあっという間に咲いて満開になり、一気に散ります。
今年はどれくらい実をつけてくれるか楽しみです。




誤食に気を付けて!

最近多い症例の1つは「誤食」です。

誤食とは、食べ物や飲み物などではない異物を誤って飲み込んでしまうことで、
イヌやネコは本能的に誤食をおこしやすい動物です。

何かをくわえて遊んでいるときに
「ダメ!出して!」
と声をかけたら、
取られたくなくて、慌てて飲み込んでしまう子も少なくありません。

異物が食道、胃、腸の閉塞や損傷をおこしたり、
誤飲物による中毒によって、
嘔吐をはじめ、様々な症状がみられ、
対処が遅れると死に至る可能性もあります。

おもちゃ、カーペットやマットの繊維、竹串、ヘアゴム…
そして最近は、マスクの誤食が増えています。
新型コロナウイルス感染症予防のために
私たちがマスクをつける機会が増えたためです。
 マスクをおもちゃに遊んでいた、
 気づかないうちにゴミ箱から取り出していた、
 散歩中に拾い食いしてしまった…など
  少しの油断が誤食事故につながります。

治療を始める前には
触診やレントゲン検査、腹部超音波検査で
異物の大きさ、異物のある部位、胃や腸の様子を確認します。

胃に異物がある場合は催吐処置、内視鏡での異物除去、
腸にある場合は開腹手術によって異物を取り出し、
さらに、腸の損傷や壊死がみられると、腸の一部を切除する処置が必要になります。

今日の午前の診療でも誤食や誤食が疑われる症例が数件ありました。

その中の1件…
ネコちゃんが元気も食欲も普段と変わらないけれど、
苦しそうに胃液を嘔吐するということで来院されました。
食べ物ではない物を飲み込んだ様子はないということでしたが、
レントゲン検査で胃の中に異物が確認できました。
胃の中の異物の量が多かったので、
開腹手術も視野に入れて治療を進めました。


催吐剤、内視鏡を使って、無事に異物を取り出すことができましたが、
「気づかないうちにこんなにも…」
と、飼い主様も驚かれていました。


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内視鏡を使って胃内の異物を取り出しているところです。


少しの油断や、少し目を離した隙にも誤食事故は起こります。
どの子にも誤食事故のリスクはあります。

事故を防ぐには、食べてはいけない物はそばに置かないことが最も大切です。
特に子犬、おもちゃで遊ぶことが好きな子、何でも口に入れてしまう子は注意が必要です。
拾い食いをしないようにトレーニングしたり、
くわえているおもちゃを「ちょうだい!」や「出して!」と
号令をかけると離すようにトレーニングするのも誤食予防になります。

もし、誤食してしまった場合はすぐに受診してください。
そして、飼い主様が気づかないうちに
何か異物を飲み込んでしまっている場合もありますから
嘔吐、下痢、食欲不振、元気がない…など
いつもと違うサインがあれば受診してください。



カーネーション

「きれいに咲きましたね。」

エントランスのカーネーションの花がら摘みをしていると
飼い主様から言葉をかけていただきました。

10日ほど前は
つぼみばかりでしたが、
次々とかわいいピンク色の花が咲き始めています。

少し大きめの鉢ですので
これからが楽しみです。

エントランスのテーブルの上に置いています。
手指消毒をされる際に
少しでも柔らかな気持ちになっていただけたらと思います。


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犬は安産?

イヌは昔から安産や育児の象徴として愛されてきました。
多産でお産が軽いからというのが理由のようです。
妊婦さんが戌の日に腹帯を巻いたり、神社で安産のご祈祷を受けたりするのも
イヌにあやかってお産が軽く済むようにという願いからのようです。

でも、実際はイヌは決して安産ではないことが多いです。
小型犬は多産は少なく、難産が多いですし、
フレンチブルドックやボストンテリアは帝王切開でのお産が多いです。

また、イヌ以外にも多産でお産が軽い動物はたくさんいます。
それでも、イヌが安産の象徴になっているのは
多くの動物の中でも昔からヒトにとって最も身近な存在で、
かかわりが深いからのように思います。

日々の診察ではイヌよりもネコの方が安産の場合が多いように感じます。

今日はネコの帝王切開でのお産がありました。

母ネコのお腹の中には何匹かの子猫がいるのですが
昨日に1匹だけ出産し、その後は全く気配がないということで来院されました。
レントゲン検査でお腹の中にまだ3匹残っていることがわかり、
1匹目が生まれてから20時間以上経っていることから、
帝王切開に踏み切ることにしました。
腹部超音波検査で
3匹とも心臓の動きが確認できたので、
母ネコはもちろん、赤ちゃんネコの命も守るために準備を整えて進めました。

帝王切開は迅速で状況に応じた判断が必要なうえ、
一秒一刻を争うので緊迫感もありますが、命の誕生という大きな感動もあります。
赤ちゃんネコの蘇生も無事に終えることができました。

先に生まれた子と一緒に元気に育ってほしいです。

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川島動物病院

Author:川島動物病院
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